社会人から特別免許状で教員を目指すブログ

社会人から特別免許状取得により高校教員を目指すブログです。情報が少ないので自分が調べたり体験した内容を記載しています

内定後の動き1 研修等

 内定通知と一緒に、4月までにやることが送られてきます。基本は一般内定者と同じ内容が届きますが、別途、特別免許状前提内定者へ連絡があるようです。

 

京都市(高等学校用)

 研修①採用前研修会 10月

  講義:期待すること、倫理について、高校教育について

  動画(自宅学習):京都教師塾特別講座の内容

 

 研修?②面接 12月

  主に、教員免許の取得状況の確認がされるようです

 

 研修③学校現場研修1月~3月

  学校現場経験の無い人(教育実習のみの人も含む)向けの3日間現場研修

 

〇特別免許状取得

 教育委員会から連絡があり、手続きについて説明がありました。

 申請用書類作成(10月) → 授与協議委員会(12月) → 合否決定(2月)

 申請書類は、履歴書、自己推薦書、研究概要等です。書類提出後の授与協議委員会に出席して面接する必要はないようです(必要書類や面接有無は自治体によって違うかもしれません)。

 

〇常勤講師の案内

 私は8月末で退職していたのですが、4月までの間、常勤講師として働きませんか?と案内を頂きました。講師は人員補充で採用されるものですが、この話はそれとは別で、研修目的(?)で採用頂けるようです。非常にありがたい話です。

 特別免許状の授与は3月31付けになるため、講師として働くなら臨時免許状を取得することになります。こちらも教育委員会から手続きの案内がありました。京都府の場合は大学・大学院の卒業証明書、成績証明書で審査されるようです。下記のリンクの記事によれば、「理科の3分野以上の単位をあるレベル以上の成績で取っている人」であれば良いようです。3分野履修している人は少ないような気もしますが、申請が通れば、またブログに記載したいと思います。

京都市立堀川高等学校 校長 恩田徹 氏

 

茨城県(高等学校用)

 配属校は3月中旬頃に連絡。それまでに以下の研修があるようです。

 

 研修①動画視聴 1月

    ・教員となる皆さんに期待すること

    ・講義:メンタルトレーニン

 

 研修②双方向型オンライン研修(zoom) 3月

    ・オリエンテーション

    ・講義、実践発表、研究協議等

 

 研修③配属校での事前研修   3月

 

 こちらは辞退したため、特別免許状の手続き等は不明です。

 

・その他

 教育実習も受けてないため、学校経験なしに4/1を迎えるのかなと思っていましたが、どこの自治体でも現場研修があるようです。無ければ無いでこちらからお願いしようと思いましたが、京都市の場合はかなり手厚くサポート頂けるようです。

 

 配属校の決定はやはり3月頃になるのだと思います。採用に伴う旅費等は、自治体によって取り決めがあると思いますが、内示後に引越すことが必要だと思います。実際3月中旬とかに内示が出て、そこから4/1までに物件探して引越しというのはかなり大変なので、引越代は自腹になってしまうのかなと思います。ここは教育委員会に要相談ですね。